鬼の”全下道”青森遠征

まいどです!

ブログにはあまりにお久しぶりの上野でございます。

今回のブログは釣果より、遠征の模様をお伝えする回になると思います!

 

実は2023年の約1年間、青森で生活しておりました!

今年の頭には加古川に帰ってきてたのですが、今回は遠征兼ねて遊びに行きました!

交通手段は車で自走。色々考慮するとこれしかない。

高速とかいうチートを使えば12時間で行けますが、高速代で破産してしまうので下道一択。

24時間で行けるお手軽さ!ガソリン代も往復2万円を同行人数で割れば圧倒的安上がり!

休憩は2時間ごとに取りましょう。

(正直、お金に余裕がある人はフェリーが良いと思います。)

 

というわけで、一日仕事した後の夜中から友達2人乗っけて加古川を出発。

夜中のうちにどこまで抜けれるかが勝負です。

実はこの旅も今回で4回目なので、時間管理や道の混み具合なども把握してるのでスムーズにスイスイ~~

陽も登れば北陸ですよ

 

そして新潟横断があまりに長いです。

この苦しさはやった人だけわかります、、、

 

道自体は兵庫→京都→滋賀→福井→石川→富山→新潟→山形→秋田→青森

の北陸上越ルートで7号線をひたすらに突き進むだけです。

 

大館を抜ければもう青森県境!!!!!!

 

そして14日の夜中に出て16日に変わったころに到着!

 

そのまま快活で爆睡。

 

翌朝

青森でやるべきことは釣り以外にもいろいろありますが、まずはラーメン!!

ラーメンの聖地ですよ青森は!!!!!!

 

大勝軒

向こうの友達と皆で。

濃厚煮干し鶏醤油つけ麵大勝ち!!!

 

夜は友達の家でカップ麺パーティーでワイワイw

 

 

そしてその翌朝、ようやく釣りに行きました!

青森市内中心に動いてたので、釣り場は平内周辺のエリアへ。

地磯と隣接した、メバルにおいて型も数も大実績のポイントへ向かいました。(過去に40オーバーの記録もあるそうです)

メバリングメインのつもりだったのですが、釣り場に着くと北風爆風。

青森では北に上がると海があるので、北風ということは向かい風。本命ポイント終了のお知らせ。

伝家の宝刀デカリトリーバーの神バナナでアベレージサイズの21cmをキャッチしましたが、風はどんどん爆風に。

あ、青森でも神バナナは神です。

あとちっこい恐らくクロソイも

 

朝マズメに何も出来ず呆気なく日が昇ってしまったので、ターゲット変更で小移動。

 

次は磯、ゴロタ浜、テトラ、ブレイク、海藻、ヨレとかいうニンニク野菜アブラチョモランマみたいなポイントです。

ベッコウゾイ(タケノコメバル)の超実績ポイントで、初めて見つけた時人生で一番脳汁出ました。(セブンフラッシュ)

もちろんこの日もベッコウ狙いで、秘策ワームを持っていきました。

それがこのケイテック/マッドワグ11インチ!!

 

カーリーワームとしては最長クラスですが、能登・東北ベッコウにはこういうワームがマストです。

 

近距離撃ち用に10.5gのフリリグでスタート。

下げ止まり前のタイミングなので勝負の早い展開で探ります。

 

着底したら大きくリフトしてフォール。

この時のフォールは、カーブとフリーを状況によって使い分けます。

この日はサーチで使うためにカーブフォールでブレイクに差し込むイメージでどんどん撃っていきます。

繰り返していると、ステイ中に抑え込むようなバイト!

 

気持ちいい入り方だったので気持ちちょい送って鬼アワセ!!!

バットからぶち曲がり!!!!!

アワセて頭が動かないこの重量感がハードロックの醍醐味です!!!

 

ブレイク際で潜られたらマズいので無理やり浮かせます。

これは!!

 

キターーーーーーー!!!!!!!!

42cmが出てこの一本で大満足!!!

 

ワームはもちろんバカ長ワームですよ

11インチがこのサイズ感

 

ちなみに、過去には49cmまで出ています。

これもロングワームです。

今は亡きデプスのロングカーリー、、、中古で見つけたら買ってください

 

青森のポテンシャルとロングワームの威力ヤバいでしょ。

 

この後友達にもアタリがあるも乗らず、、、

そして潮止まりで終了。

 

魚の数こそ出ませんでしたが、満足のいく釣行でした。

でもマッドワグ取り寄せたら3袋買うことになって、今回2本しか消費できなかったのであと16本加古川で消費できるように頑張ります。

最後に、青森市内周辺に行けば絶対寄ってほしいラーメン屋をご紹介

神の家系ラーメン、野呂家。

ライスは必須です。卓上のライス用ニンニクをぶっかけてマヨネーズで着飾ったら悶絶飯完成。

途中でスープをかけて海苔で巻いて優勝してください。

 

青森といえばニボシ。

ニボシといえばデスニボシ。

絶豚(ゼットン)では最高濃度のニボシを堪能できます。(クセが強いので注意)

(限定のドロニボシは限界突破した泡系スープが降臨します)

 

その他、今回は時間が無くて行けませんでしたが、ニボシ初心者にもオススメなのがきぼし。

青森グルメうまいもんばっかりなので、是非釣りを兼ねた旅行で訪れてみてください!!!

 

以上遠征回でしたっ!

 

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