のりさんごさんの覚醒する呼吸のこと

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3月21日、春分の日。

昼夜の長さがほぼ同じになる日。自然をたたえ、生物をいつくしむ日。

東洋の陰陽説では、冬の陰から抜け出して陰から陽に変わる季節。

そして、今年は、天赦日、一粒万倍日、寅の日。

そんな日に呼吸王と呼ばれるのりさんごさんの呼吸講座に参加しました。

のりさんごさんは、子供の頃にからだが弱く自分で何とかしたいと思って様々な健康法を試してたどりついたのが、呼吸法。

すべての人が呼吸をして生きていますが、呼吸の仕方、深さはそれぞれ違います。

私も、日頃から呼吸に意識を向けて生活していますが、のりさんごさんは昨日より1秒でも長く吐く。そして、それを毎日続けていくと1秒が2秒になり3秒になり、そして1分、2分、10分と続けていくことで、延々と吐き続けて吐いていけるようになり、覚醒する呼吸を体験された方です。

そして、今回、のりさんごさんのお話の中でとても興味深かったことは、

呼吸をすることによって、時間が圧縮される。

つまり、いつもと同じ時間内で多くのことができるという事。

そう、いつもと同じことをしているのに時間がかからないという事。

それと、丹田の奥の核の部分まで通すことが、出来るようになったという事。

この話は、私がしている自力整体に通じるところがあるので、とても納得できました。

そして、丹田の奥の核かぁ……。そこまで、感覚できるとすごいだろうなぁ…。なんて思いながら呼吸を体験しました。

私の身体は自力整体で、緩め慣れているので最後にのりさんの誘導で呼吸をした時にはフワーと一気に全身が緩み巡り涙があふれてきました。本当に心地よく、自力整体の感覚とよく似ています。

呼吸って本当に奥が深いですね。もっともっと知りたくなりました。

人間は、息を吐いて生まれ、息を吸って人生を閉じる。

呼吸だけは、自分の意志でコントロールできる。

呼吸によって、どんどん巡ってくる。

こころが巡り、からだが巡り…からだが巡り、こころが巡る。

呼吸……今日は、新しい発見がありました。新しいご縁もたくさんありました。

私をこの場所に繋げてくれたナビ仲間に、お世話をしてくださった皆さんに、そして、のりさんごさんとの出会いに感謝。ありがとうございました。

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