映画「あわひ」の上映会

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今回の映画は、いのちの誕生。

自宅でお産をする山下智子さんと自然に即した助産術で長年立ち合いサポートしてこられた助産師の須江孝子さん。

映画を観ていると、私の子供たちが生まれたときのこと、生まれたときの顔が浮かんできました。

そして、私をこの世に産んでくれた母のこと、私が生まれたときの事が、想像の中で脳裏に浮かびめぐりました。「私もこんな風に生まれたのかなぁ……」

私は、病院で出産し…それが、当たり前で、普通で、確かにどこか違和感を感じながらも、特に考えたこともなかったけれど…、こんな風に本当に自然なやさしく、温かいお産の時間。見ている私の心にも本来の出産の痛みと感動、温かさが伝わってきました。

先日参加した、「いきたひ」の上映会、そして、今回の「あわひ」。少し前に観た「杜人」。

私たちが、自然の中で自然に生まれ、生き、生活して、そして自然にそれぞれの人生を終えて死ぬ。本当に、すごい事なんだと、今、ここに生きていることが、本当に凄い事だと思います。

そんな命に深く深く感謝して、大切に丁寧に、思いっきり生きたい。年齢は、関係ない。何歳になっても、ただただ、今の命を十分に生きたい。今の命に満足して生きたい。その終わりがやってくるまで……。

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