岡山で開催された気の養生塾に参加するために岡山へ向かいました。
とても出会いたかった帯津良一先生に出会いたいという思いでむかった岡山。
穏やかでやさしさあふれる帯津先生との出会い、主催者の春名様、そしてそこに参加されておられた参加者の皆様との出会いは、本当にありがたく大切な時間になりました。
癌を患い、治した方、今も癌と向き合って治そうとしている方。
なぜ癌になったのか?という質問に食事とストレス。
どのように治したのか?という質問に食事を考えストレスのない思考にかえていった。
と答えられた皆様の話は、実体験を通じてのとても納得の話で、健康を維持するための大事な、そして自分で出来る手当なのだと改めて感じる事につながりました。
癌を患いながらも、生き生きと前をむいて生きておられる皆様には、本当に本当に感じる事、学ぶことが多く、エネルギーを頂きました。
そして、帯津先生がとりいれておられるホリスティック医学。
身体の部分だけをみるのではなく、からだの全体を、そしてその人全体をまるごとみる。今回帯津先生に出会ってその意味がわかりました。
人間を全体的にまるごとみる。、自然治癒力を高め、患者が自ら自分を癒し、様々な治療法を選択統合して、最適な治療をおこなっていく。本当に、人を大切に考えた治療法であること。
人をまるごとみる。
人は誰でも、様々な生き方をしています。ふと、発したそのひとの言葉は、その人のほんの一部。だから、その人の全体像をみてみるとまた違ったみかたができる。小さなことからまるごと全体をみる、また、全体から一部をみる。いろんな見方をするときっと見え方が随分違ってくるのだろうなぁ……。
私は兵庫県加古川市で自力整体のナビゲーターとして予防医学を伝える活動をしています。
今回の経験は、自力整体の考え方と通じる事がとても多く、深める機会になりました。
みんなまるごと元気に大切に、みんな一緒に元気に幸せに生きられる様に活動していきます。
ありがとうございました。
コメント