効果的な撮影方法|子供たちの喜びを映像に捉えるポイントとは?

ダイジェスト動画編集

動画の撮影方法

ダイジェスト動画の撮影は、試合のハイライトやスパープレーを伝えるために重要な作業です。
見やすくブレの少ない映像を録画することで、後の編集作業がスムーズに進みます。

さらに、見る人にとって画面酔いの原因にならないように、カメラの動きをゆっくり操作することが重要です。

画面がブレない撮影が重要

まず、画面がブレないようにするために三脚を使用しましょう。

三脚を使うことで、映像が安定し見やすく、後の編集作業もスムーズに進みます。

映像がブレると画面酔いの原因になるため、注意が必要です。

【三脚のメリット・デメリット】

メリット

  • 映像の安定性
    三脚を使えば映像がブレず、安定して撮影できます。
  • 見やすさ
    安定した映像で、見やすい動画になります
  • 編集作業の容易さ
    ブレのない映像は編集作業が楽になります。
  • 撮影が快適
    長時間の撮影でも体への負担が少なく、快適に撮影できます。
  • カメラの安全性
    落下のリスクを減らします。

デメリット

  • 持ち運びの不便さ
    三脚はかさばるため持ち運びが不便です。
  • 設置スペースの確保
    十分なスペースを確保する必要があります。
  • 購入が必要
    三脚を購入する際は、新たな出費が必要です。

【補足】

手持ち撮影は、本体を支えながら被写体に向けてズームを使うことが多く
操作に手間取ることがあります。

三脚を使用することで、映像が安定性し、操作が簡略化されます。

三脚は絶対必要ではありませんが、手持ち撮影の苦労をなくし、確実に品質が上がリます。

三脚の利用を検討してみることをおすすめします。

効果的な撮影方法

撮影は、子供の顔が映るようにすると良いです。

例】としてサッカーで説明します。

あなたなら、長方形のコートのどこで撮影しますか?

①番:控え選手や監督が待機しているピッチサイドから撮影

②番:ゴールネット側から撮影

答えは
②番のゴールネット側から撮影します。

【手持ち撮影と三脚の比較(ビデオカメラ)】

  • 左右操作
    ピッチサイドからの撮影は、目の前を選手が通り過ぎるときにカメラで追いかけると画面から見切れたりします。
    ゴールサイドからの撮影は、ピッチサイドからの撮影に比べて動きが少なくて済みます。
  • ズーム操作
    ボールから距離が出てくるとズームしますが、ピッチサイドだと左右操作に加えて
    拡大・縮小操作も行うので、複雑な操作になります。
    ゴールサイドからの撮影は、左右操作が少ないので拡大・縮小操作に集中できます。
  • 選手の顔
    ピッチサイドからの撮影だと選手の横顔を撮ることになります。
    ゴールサイドからの撮影は、選手の顔を正面から撮れます。
  • カメラの動き
    ピッチサイドは、縦と比べて横の方が長いのでカメラの動きが多くなります。
    ゴールサイドは、短い側の撮影なのでカメラの動きが少なくて済みます。

撮影可能な場所にもよりますが、なるべくカメラの操作が少ない方向からで
選手の顔が正面から撮影できる場所を確保してください。

次回は、動画の編集手順について話そうと思います。

お楽しみに~。

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