初めて公証役場へ


一般社団法人を設立する準備を進めています。
定款を作成し、理事をお願いしている井澤さんの実印を押印していただき、
申請書類を神戸地方法務局へ郵送しました。

数日後に、
法務局から連絡があり、
「書類に不備があります。書類をお返ししますので、取り下げ申請書と返信封筒を添えて、郵送してください」とのことでした。

公証役場に行かれていないでしょう。」と指摘され、
HPを最後まで読んでいないことに気づきました。

公証役場は、
なんと市役所南の永田ビル2Fにありました。
生まれて初めて公証役場へ行きました。
女性と公証人と思しき男性がお二人で仕事をされていました。
取り下げ申請書と定款に目を通し、
「定款をしっかり読んでから、訂正する箇所は電話連絡します。」と、
とても親切な対応でした。

まるで素人でしかも高齢者が一般社団法人を設立しようとしているのを見て、
ほっておけなかったのでしょう。


3 responses to “初めて公証役場へ”

  1. 公証役場は僕は一度行ったことがあります。
    1991年に当時勤めていた企業がシンガポールに製造工場を設立する計画があり、設立から運営までの責任者として赴任することになりました。

    若干29歳の若造が代表取締役になるバブリーな時代でした。
    当時の本社は東京南青山にあり、社長以下取締役は40歳以下でしたね。

    そんなチャンスは人生で一度限りと覚悟し代表取締役に就任し四年間駐在しました。

    日本国内生産が難しかった磨き仕上げのバッグを作る小さな工場を設立しました。

    工場の場所選び、社員募集広告、試用期間と訓練、サンデースクールで遊びながらランチを自腹でふるまい、技術指導をしていました。

    インターネットもまだ本格化する以前の時代でした。
    赴任が終わり1995年に帰国しましたが、ウィンドウズ95が発売された年なので、とても鮮明に記憶しています。

    公証役場の話で思い出したので書かせて頂きました。

  2. 山本先生へ

    スマホでもスマホに収まるきれいなページを確認できました❗️

    おめでとうございます。

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