一般社団法人こどもの発達支援センターの定款が認証されました。
達成感と喜びが溢れています。

認証するのは加古川公証役場の公証人です。
公証役場には認証されるまでに5回通いました。
公証人と女性の事務員さんとは顔を見て、「山本さんですね。」
と言っていただけるようになりました。

4ページの定款をホッチキスでとめ、
代表理事山本と理事井澤さんの実印で割印する。
井澤さんが公証役場に同行できないので、委任状を提出する。
いずれも不備があり、その度に井澤さんに印鑑をもらいに行きました。

「支配する者」なんて法律用語があります。
代表理事になる者を指すことばのようですが、
なじみがないし、適切なことばなのかなと思ったりします。

定款が認証されたので、
次は、「申請書」などの書類を添えて
神戸法務局に提出します。
今度は、「取り下げ」なんてことはないでしょう。

一般社団法人の設立は司法書士に頼むのが普通なようです。
時間はあるけれどお金がない山本は、自前で手続きをしています。
自前で設立する際の費用は、
3セットのハンコが1万円。
加古川公証役場で支払ったのが51,000円。
神戸法務局へ申請する際に、印紙代が60,000円。
司法書士に頼むと、総額が15～16万円と聞いています。
ちょっと節約できたかな…。