本日より、田中志昂さんの「回顧」が始まりました。
初日は作家を囲んでのオープニングパーティ。
正面でお話されているのが、作家の志昂さん。
思いがけない方々が駆けつけてくださり、嬉しいオープニングとなりました。
実に「個展は18年ぶり」という今展「回顧」は、数十年に渡る画業を振り返ると共に、
今後の作家の出発点と位置付けている展覧会である。
それだけに、今までの作品を広く網羅した展示となっている。
どの作品も作家自身を映し出した表現に変わりはないが、
その時々の表現の変遷を見れるところも面白さのひとつであろう。